若ハゲ対策
アデノシン

若ハゲ 育毛剤のアデノシンは効くのかあ~!調べてみよう!

アデノシンは、2004年に発毛促進因子を持っている成分として、厚労省の承認を受け育毛剤も発売されています。核酸の一種で、人間の体で日々細胞の生まれ変わりに必要なものです。身体の新陳代謝を活発にし、心臓や肝臓の機能低下を回復させる効果があります。

 アデノシンとは       

アデノシンは、脳が疲労すると多く生成され活動が低下してしまいます。脳にアデノシンが溜まると眠気が強くなります。また、発毛因子「FGF-7」を作り、髪の毛の毛母細胞に働きかけ育毛活動を活発にします。

アデノシンの毛母細胞への働きがけで、血行促進を促し髪への栄養と酸素を多く供給する事が出来ます。結果的に、薄毛で乱れた育毛サイクルを改善する要素になります。

核酸とは、

毎日、体の中で新しい細胞が生まれ変わっていますが、細胞が生まれ変わる時に必要な物質です。
また、ビタミンB群が人体で動けるように働きかけるものです。

 アデノシンの育毛効果     

発毛促進因子「FGF-7」の生成を促進する

アデノシンは、毛乳頭に刺激を与え発毛因子の「FGF-7]を作ります。生成されたFGF-7は、毛母細胞の分裂を活発にし育毛効果を図ります。

FGF-7とは

23種類あるFGFの中のひとつです。皮膚の表面には、FGFが結合する受容体があります。FGF-1は、顔などの皮膚に関するもので傷の治癒、皮膚の弾力、潤いを与えます。
FGF-7は、頭皮下で発毛の働きかけをします。

毛母細胞とは

毛乳頭周辺の細胞組織で、毛乳頭から栄養素や酸素を受取り細胞分裂する事で髪の毛を作り出します。

育毛サイクルの休止期を短くし成長期を長くする

育毛サイクルの成長期が長くなると、髪は元気に育ちます。アデノシンには、成長期を伸ばす働きがあると言われています。

血行の促進

アデノシンは、血行を良くする働きがありますが、同様な効果を持つ育毛剤にミノキシジルがあります。同じ働きを持つのであれば、アデノシンも効果が期待できそうです。

日本皮膚科学会ガイドライン 2017年版

報告によると推奨度の分類は、”AGAに対し「B:行うよう勧める」。発毛効果に関しては、有効性を示す根拠あるため外用療法を勧める。”の記載があります。副作用もなく安心して使える育毛剤ではないでしょうか。

 アデノシンとミノキシジルの違い 

アデノシンは、血行を良くし栄養素を運ぶ働きがありますが、男性ホルモンへの働きかけ等はありません。一方、ミノキシジルは血管拡張に加えて還元酵素5αリダクターゼを抑制する働きがあり、育毛効果への影響は大きい。

 まとめ 

アデノシンが、日本皮膚科学会ガイドラインの評価を受けていますが、AGAに対して効果を過大視する事はどうかと思います。しかし、アデノシンは、副作用がない事から薄毛対策の初期の取組として取り入れる価値はあるかもしれません。